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- 加盟店の声
- 建設事業の一環ではなく、「独立した不動産事業」としての価値を築く
Voice 01
- 加盟のきっかけ・経緯 イエステーションとの出会い
- イエステーションを知ったのは、インターネットで「不動産フランチャイズ」を探していたときのことでした。
当社はもともと建設業、特に住宅事業を中心に展開しており、新築やリフォームを通じて多くのお客様と関わる中で、不動産に関する相談を受ける機会が増えてきたのを実感していました。
たとえば、高齢になって住み替えを考えるお客様からの売却相談や、新築前の土地探しといったケースなど、不動産のニーズは年々高まっていました。
それまでは信頼できる不動産会社に紹介して対応していましたが、「せっかくご縁をいただいたお客様に、自社で最後まで責任を持ちたい」という思いが強くなり、不動産部門を立ち上げることを決意しました。
ただ、まったくの新規事業だったため、ノウハウや仕組みの面で不安もありました。
そこで、複数のフランチャイズを比較検討し、その中で出会ったのがイエステーションです。
Voice 02
- 加盟前はどのようなお悩みがありましたか?
- 私たちにとって、不動産業への参入は全くの新規事業でした。
イエステーションへの加盟も、その立ち上げと同時。
いわば、わからないことが多すぎて、悩みすら明確になっていない状態でのスタートでした。
だからこそ、加盟時に最も強く感じていたのは、「不動産の知識を一から身につけたい」
「信頼できる仕組みの中で学びながら成長したい」という思いでした。
建築業の場合、自社で手がける商品に個性や強みを持たせることができます。
しかし不動産仲介では、扱う物件そのものは誰でも取り扱えるものが多く、商品での差別化が難しい業界でもあります。
私自身、過去に不動産会社に問い合わせをしたとき、大手の名前を優先的に選んでいました。
やはり「知っている会社」「組織として信頼感のある会社」に安心感を覚えるのが、一般的な消費者心理だと思います。
だからこそ、ブランド力や仕組みを活かせるフランチャイズの仕組みは、
不動産事業を新しく始める私たちのような立場には非常に心強い選択肢でした。
Voice 03
- イエステーションへの加盟の決め手は?
(なぜイエステーションを選んだのか)
- イエステーションに加盟を決めた理由は、端的に言えば「信用できたから」です。
もちろん費用面でも他のフランチャイズと比べて安価であるという点はありましたが、
何よりも本部の姿勢に誠実さを感じたことが一番の決め手でした。
他のフランチャイズ本部とお話をした際には、加盟のメリットや成功事例だけを強調されることが多く、いわば「とりあえず加盟させる」ことが主目的に見える印象がありました。
対してイエステーションでは、「加盟したからといって成功が約束されるわけではない」という点を最初から丁寧に伝えてくれたんです。
特に私の場合は新規事業として不動産業に取り組もうとしていたため、イエステーション本部は慎重な姿勢を崩しませんでした。
実際、最初の段階では「未経験の新規事業での加盟は基本的にお断りしている」と伝えられました。
正式に断られたわけではありませんが、「社内で相談はしてみますが、承認が下りるかは正直厳しいと思います」といった形で一度お引き取りいただく形になったんです。
しかし、そこで私は改めてこちらから連絡を取り、自分の事業に対する想いや、当時検討していたエリアの特性(人口規模やリスクの少なさ)などを丁寧に説明しました。
ある意味“逆プレゼン”のようなかたちで再アプローチを行い、最終的に加盟の承認をいただくことができました。
このやり取りを通じて強く感じたのは、イエステーションは単に加盟店を増やすことが目的ではないということ。
「加盟店と本部が一緒に成功すること」を本気で目指しているフランチャイズであるという、その本質的な姿勢が伝わってきたのです。
だからこそ私は、「この本部なら信用できる」と確信し、イエステーションへの加盟を決めました。
Voice 04
- 加盟後の効果 加盟して良かったこと 加盟後の変化や手ごたえ
- イエステーションに加盟して良かったことは数多くありますが、特に大きな価値だと感じているのが、同じ志を持つ経営者たちと出会えることです。
地域は異なっていても、不動産事業を通じてお客様に価値を届けようとする仲間たちとの繋がりは、日々の経営に大きな刺激を与えてくれます。
このようなつながりがあることで、不動産業を含めた事業経営における共通の悩みを共有できたり、仲間の存在に励まされたりすることが多々あります。
また、モチベーションが自然と高まり、思いもよらなかった気づきや経営上のヒントを得ることも少なくありません。
本部が、支部会や分科会、研修といった加盟店同士の交流の機会を積極的に設けてくれている点も非常にありがたく感じています。
こうした交流の場を積極的に設けてくれるのが、イエステーション本部の素晴らしいところです。多くのフランチャイズ本部では、加盟店同士が過度に関わらないよう距離を置くことも珍しくありません。実際、横のつながりがトラブルの元になると懸念されるケースもあると聞きます。
しかし、イエステーションは真逆です。
加盟店同士が助け合い、学び合える「文化」を本部が大切にしてくれている。
だからこそ、自然とオープンで温かな雰囲気が生まれ、互いに高め合う関係が築かれています。
また、先を行く加盟店の社長と直接話ができたり、その成功プロセスを間近で学べたりする機会があることも、イエステーションならではの魅力です。
こうした経験が背中を押してくれたおかげで、これまで足踏みしていた従業員の増員などの経営判断も、迷いなく実行に移すことができました。
その結果、住宅事業との相乗効果も生まれ、経営全体にとって良い流れを作ることができています。
Voice 05
- 今後の展望
- これまで私たちの不動産事業は、建設事業の一部として位置づけられてきました。
確かに、建設と不動産は密接な関係がありますが、それだけにとどまらず、不動産業としての専門性や独自の価値を、もっとお客様に提供できる形にしていきたいという想いが、ずっと私の中にありました。
だからこそ、今後は「建設は建設」「不動産は不動産」として、それぞれがしっかりと独立し、お客様に対して価値を届けられる体制を作っていきたいと考えています。
特に不動産事業に関しては、単なる付随的な事業ではなく、「不動産会社」としてしっかり組織を構築し、ビジネスとしても独り立ちできるように成長させたい。
今はそのための土台づくりを進めており、人材の強化、仕組みづくり、ブランディングなど、さまざまな投資を行っています。
まずの目標は、既存の建設事業と同じ規模感にまで不動産事業を育てること。
数年のうちに同レベルの柱となるような事業に成長させていきたいと考えています。
Voice 06
- 今後加盟を検討される企業へメッセージ
- イエステーションの魅力を一言で表すとすれば、それは「とにかく本部が真面目」という点に尽きると思います。良くも悪くも、とにかく誠実。だからこそ、裏切られるようなことがない。
これは、加盟する上で非常に大きな安心材料だと感じています。
そして、もうひとつの大きな魅力は、加盟店同士のつながりの深さ。
これは一般的なフランチャイズではなかなか得られない、イエステーションならではの価値です。
フェロー(加盟店)の間での情報交換や支え合いの文化がしっかり根づいており、孤独を感じることなく経営に取り組める環境があります。
また、一般的なフランチャイズでは、整備されたマニュアルに沿って運営を進めていくスタイルが主流です。もちろんそれも大事なことではありますが、実際の現場では地域性や個別事情に応じた柔軟な対応が求められます。
その点、イエステーションでは実際に現場で経営している仲間たちのリアルな知見を共有できる場がある。これが、加盟後の成長において非常に重要な支えになります。
こうした「文化」が自然と共有されているのがイエステーションの強みです。
新しく加盟される方も、すっと仲間に入っていきやすい。
既存の加盟店も新しい仲間が増えることを心から歓迎してくれる、そんな温かい雰囲気があります。
だからこそ「ぜひ、仲間になりませんか!」